1996-03-25 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
小森 龍邦君 出席国務大臣 大 蔵 大 臣 久保 亘君 出席政府委員 大蔵政務次官 鉢呂 吉雄君 大蔵大臣官房長 涌井 洋治君 大蔵省主税局長 薄井 信明君 大蔵省関税局長 久保田勇夫君 大蔵省銀行局長 西村 吉正君 委員外の出席者 農林水産省農産 園芸局蚕糸課長
小森 龍邦君 出席国務大臣 大 蔵 大 臣 久保 亘君 出席政府委員 大蔵政務次官 鉢呂 吉雄君 大蔵大臣官房長 涌井 洋治君 大蔵省主税局長 薄井 信明君 大蔵省関税局長 久保田勇夫君 大蔵省銀行局長 西村 吉正君 委員外の出席者 農林水産省農産 園芸局蚕糸課長
次に私は、最近日本蚕糸事業団監事の大村清之助を団長とした日本の蚕糸界の人々が、農林省の園芸局の蚕糸課長をまじえてタイの養蚕開発協力事業の調査に行かれたはずであります。その調査の趣旨と調査されてきた内容について概略御報告願いたいと思います。
続いて埼玉でやった問題も、これまた独禁法の違反があるということで、当時の蚕糸課長が責任をとらなければならぬような事態にまでなりました。今年もまた群馬あたりではかなり厳重なことを今行なおうとしておるのですけれども、今年の蚕糸局から各地に対する産繭処理の指導方式というものはどの程度のものでしょうか。あらましを……。
私が埼玉県の県庁の蚕糸課に行きましたところ、蚕糸課長がそれを出して見せて、こういうことだから困るのですよ、せっかく落ちつくべきところに落ちつきそうな気配が見えましても、大臣がこういうことを言い出すからますます暴落に拍車をかけてしまう、何とか高田さんが行って大蔵大臣にこういうことを言わせないようにしてもらわなければ困る、こういうことを実は聞いておる。
それから昨日関東付近の蚕糸課長が集まりまして、最近の情報も交換いたしたのでありますが末端へは、順次今回の措置について浸透させなければなりませんし、一、二の府県を除きましては、その態勢にしてもらうような情勢が、順次でき上りつつあるように私どもは思っております。
ただいま埼玉県の問題についてお答えがあったわけでありますが、実は、先般の春繭の問題につきまして、埼玉県養連並びに県の蚕糸課長が本省の局長にも連絡をしたそうであります。
なお、最近の情勢に備えまして、明後日、私の方で各県の蚕糸課長を東京に呼びますが、その際にも、最近の模様を聞くとともに、また、現実の繭処理については、手抜かりのないように、さらに用意をしていくつもりでおります。
こうなると独禁法にも抵触する疑いが起ってくるわけでありますが、そういうことから不測な障害が起って、スムーズな蚕糸業の発展を阻害する、養蚕家の間に紛糾を起すというようなことがございますので、これはただ法令一本やりで処理するというようなことのないように、特に県条例との関係については意を用いられて、府県の蚕糸課長等に対して十分一つ御注意を願いたいと思います。
○塩見政府委員 一番初めに御要求のありました本年の四月二十七日、蚕糸課長からの通牒、これは群馬県の蚕繭処理方式について、公正取引委員会において独禁法違反の点を指摘されましたものにつきまして、各県に通牒をいたしたものでございます。昨日繭糸課長から内容については大体御説明いたした通りでございます。
少くとも蚕糸局長なり、蚕糸課長というものが、このくらいのことを心得なければならない。而も農業協同組合運動が非常に困難な途を歩んでいるときに、蚕糸局なり、蚕糸課というものが特別な意図の下に、自分の直轄するような団体を育成するために農業協同組合の運動を無視して行くというようなやり方ならば、おのずからそこに政府の対策との根本的対立という問題が起きて来ると思うのです。
○戸叶武君 政府が行なつた桑の凍霜害対策に対する経費のならし方でありますが、特に桑園凍霜害対策特別講習会の名の下に約三百万円と思いますけれども、それを全養連に流して全販連系統には何らの連絡がなかつたということでありますが、特に栃木県等におきましては、予算関係の八割までは経済連でやつておりますので、それに関して農林省の蚕糸局の蚕糸課長並びに局長に交渉いたしましたところが、蚕糸課長のほうの答弁といたしましては
○小林(運)委員 その点ですが、実は手続に遺漏も何もない、従つてその移動に対してその証明を府県の蚕糸課長が與えるのが当然である、それに対しては法律的に何の拒否する理由がないというので、この買つた方の業者がそれに詰め寄ると、それは手続の関係で待つてくれと言うが、いくら待つていても返事がない。